このブログについて

ブログの公開に先駆けて

かつて身を置いていた文化研究の場で強烈に印象に残ったのが、あらゆる文化の主な担い手が男性であるということ。それまでフェミニズムに関してピンとこない、鈍感なタイプであったけれど、政治や経済の世界だけでなく、自分にとって一番身近に感じる文化の世界においても、女性は添え物に過ぎないのだということを知って、衝撃を受けました。

女の子はといえば、「彼女」や「ファン」として場を共有するものの、やはり主役は男の子。

もちろん、文化が習熟するにつれて、女の子たちもプレイヤーとしてその分野に進出して行きます。とはいえ、わたしの知る限り、モータースポーツの最前線で活躍する女の子はとても少ない。

Wikipediaからの引用で恐縮ですが、「四輪自動車におけるモータースポーツの始まりは、1887年4月28日にフランスのパリで行われたものが最初」とのこと。(モータースポーツ – Wikipedia Accessed 2016.12.31)

モータースポーツが始まってから、130年。もっともっと、多くの女性がモータースポーツの世界、レースの場で男性と肩を並べ、しのぎを削っていても良いはずです。




モータースポーツに関わる女性の数を増やすには? | Motorsports


モータースポーツに関わる女性の数を増やすには? | Motorsports

できることなら。

できることなら、もっとたくさんの女の子たち、女性たちといっしょに憧れのモータースポーツを楽しみたい。そういうわけで、バイクやモータースポーツに関わる女の子についてのメディアを作ろうと思い立ちました。

とはいえ、女性向けのバイク専門メディアを作るよりは、まずは「バイク女子のブログ」として様々なジャンルの記事を公開することで、このブログを目にしたバイクに興味がない女性にも、バイクを身近に感じてもらえるのではないかと考え、まずは間口を広げた個人ブログとしてはじめることにしました。

かわいい、が、足りない

もうひとつ。いまのバイクには「かわいい」が足りません。

決して多くはないバイク乗りの女性イメージは「かっこいい」ばかりで、洋品を見ても、天使やドクロやハートなどをあしらったマイルドヤンキー向けか、男性向けとほとんど変わらないかっこいいイメージのもので、いまの流行を加味したデザインや、ごくごく普通の女の子が受け入れやすい、身につけたいと思うような「かわいい」が圧倒的に足りないと感じました。

とすれば、もともとバイクに関心のない女の子たちにとって、バイクとバイクをとりまく文化は、あまり魅力的に見えないのではないか、と思うのです。せっかく、国内には世界中で評価されているバイクメーカーが揃っているのに、これって、なんだかもったいない。もっと、「バイク×かわいい」を追求して、広めていきたいと思っています。

そういった理由で生まれた、モーターガール(motorgirl.jp)、細く長く続けて行きたいと思っています。まだまだ記事数が少ないため、正式な公開日は2017年8月19日、バイクの日を予定しています。

おおくままなみ