駐車場での憂鬱を解消! 日産のプロパイロット パーキングにまるっと駐車をお任せ|PR

駐車場での憂鬱を解消! 日産のプロパイロット パーキングにまるっと駐車をお任せ|PR

本稿は、2017年11月に日産自動車さんにお招きいただき、日産リーフに試乗したときの記事です。

駐車場が一番心配!

車の運転に自信がない、でも通勤や買い物のために、日常的に運転しなければいけない……。そういう層が一番神経を使うのは、なんと言っても駐車場。

バックで駐車するにも、上手く白線のなかに車体を収めるのが難しい。とくに心配なのは、駐車場の間を縫うように歩いてくる人間です。

駐車位置も確認しなきゃいけないし、両隣や正面に停まっている車にも気をつけなきゃいけない、そして歩行者や自転車の動きにも注意しなきゃ……。

気をつけなければいけないことが沢山あって、気疲れしてしまいます。

または、そこそこ運転に慣れていても、右側の駐車スペースに入れるのは得意だけど、左側の停車スペースは苦手……といった意識の方もいらっしゃると思います。

そういう苦手をまるっと引き受けて、駐車場での憂鬱を解消してくてるのが、日産の「プロパイロットパーキング」。

なんと! 車が自動で、駐車枠の中に駐車してくれるという夢のような機能なのです! いいえ。まさに夢が実現した機能です。

2017年のことですが、日産さんにお声がけいただき、リーフに試乗してきました。そこで、一番感動したのが、このプロパイロットパーキング機能でした。

駐車スペースを選んで、スイッチ・オン

プロパイロットパーキングは、駐車場内の白線や車の有無を読み取り、空いている駐車場を見つけてくれます。カーナビのディスプレイに、駐車場を上から俯瞰した動画がリアルタイムで表示されるのが、とっても不思議。

モニタ左側に、駐車スペースを選ぶ俯瞰動画が表示される

タッチパネルに表示された「P」マークの中から駐車スペースを選んで、スイッチをオン。ブレーキから足を離すと……自動で駐車を開始するのです。または、ブレーキを踏んだ状態でマニュアルモードに変更し、駐車したい場所をタップすると、赤い枠が表示されます。これは駐車スペースを表します。必要があれば赤枠を上下左右に微調整。「駐車開始」のボタンをタップすれば、準備完了です。
あとは、スイッチをオンにしてブレーキから足を離すだけ。スイッチは物理的に指で引っ張るタイプ。指を離せばオフになります。

右側の赤丸の中、Pマークのついたスイッチがプロパイロットパーキング用

このプロパイロットパーキングのスイッチをオンにしているだけで、自動でハンドルがぐるぐると回って、前進とバック、切り替えしをしながらリーフがゆっくりと動くのです。
自動で車体が駐車スペースに収まっていくさまは、魔法みたい!

プロパイロットパーキングでも、安全はしっかり確保

リーフであれば、前後左右の4つのカメラと12個のセンサーが、周囲の状況をしっかり監視。ぶつかる可能性のある距離に車や人を検知すると、アラート音で知らせてくれます。

ライト上などに見られる丸い部品がセンサ

プロパイロットパーキングが作動中でも、スイッチから指を離せばすぐに停止するので、突然の飛び出しなど、周囲に思わぬ動きがあったときも安心です。

自分自身の目で周囲を確認することも大切ですが、どうしても死角にまでは目が届きません。でも、4つのカメラと12個のセンサーがサポートしてくれるのは、とっても心強いと感じました。

拡張された身体としてのインテリジェント・モビリティ

たとえば、失われた身体の一部分を電子制御をつかった技術で補ったり、あるいは機械によって身体を強化されたひとをサイボーグと呼びます。

カメラやセンサーでより繊細になった感覚が周囲と自分の安全を守り、プロパイロット機能が生身の人間の労力を温存して、自動的に車間距離を調整したり、車庫入れをしたりしてくれる。

車を文字通りに移動の「足」とするならば、今回ご紹介したプロパイロット パーキング含むプロパイロット機能であったり、複数のカメラやセンサーが搭載された日産のインテリジェントモビリティ車に乗ることは、身体のサイボーグ化だと感じました。

そう考えると、日産は、これか先、どのような機能を追加するのか。どのようなドライビング体験を提供してくれるのか。すぐ先にある未来が楽しみになる試乗会でした。

【ブロガー試乗会主催:日産自動車】

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)